地球科学・衛星技術で持続可能な社会をつくる
合成開口レーダ(SAR)で捉えられる地盤沈下。貴社保有のインフラ・構造物・土地はどう時間的変動をしているか見てみませんか?
詳細は事業紹介ページをご覧ください。
ご相談は↓「CONTACT US」からどうぞ。些細な相談でも気兼ねなくお問い合わせください。
【敷地・構造物の変動の発見に】
サービス名:HMW(Hazard Mapper WARNING)
「いつのまにかひびが入っている」
「以前はこんな段差、なかったのに」
「なんとなく傾いている気がする」
貴社の敷地でこのような気づきから不安を感じたことはありませんか?
当サービスは、「その場所が時間的にどう動いているか」を提供することで、そのような不安の除去の一助となります。
他国に比し起伏が激しく平地が少ない日本では、埋立地や盛土・切土が多いのが特徴です。さらに、そもそも地球のなかで激しく地盤が変化する位置に立地するという特徴もあります。
そのため、地盤沈下や地すべりなどの地盤変動へは、人が気づかなくても日本各地でどんどん進行しています。
これを放置すると、建物や設備などの構造物に甚大な被害が生じ、気づいたときには非常に高額な修繕費が必要になります。
そのためには、変動の状態を面的にいち早く知り、軽傷のうちに手当てするのが寛容です。面的な把握は、既存技術である設置型センサや水準測量では点情報しか把握できないので担えません。
しかし、人工衛星搭載の合成開口レーダ(SAR:サー)のデータを解析することで、地盤の変位を面的に時系列で把握することができます。
「自社の敷地の状態に不安がある」
「現在の監視技術の代替策を探している」
「SARは高額で手が届かない」
という場合には、まずはご相談ください。
さまざまな疑問が解消されたら、御社に合致した解析プランをご提案いたします。
→詳細と解析事例はコチラ。
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【自然災害等の被害箇所の把握に】
サービス名:HMD(Hazard Mapper DISASTER)
「地震の被害範囲がどこかわからない」
「工場が大規模爆発を起こしたが、被害範囲把握するには危険で立ち入ることができない」
「被害範囲が広くて把握できない」
このような困りごとはありませんか?
当サービスは、面的に散在する被害範囲を一気に把握し、そのような困りごとを解消します。
ある程度の広範囲に被害が及ぶ自然災害や大規模事故では、「対象範囲が広いこと」「その場所に踏み入るのが危険であること」から、被害箇所をつぶさに把握するのが非常に困難です。
近年はドローンによる被害箇所把握も進んでいますが、ドローンで撮影できる範囲は、ドローンの高度と飛行継続時間の問題から、限界があります。
しかし、人工衛星搭載の合成開口レーダ(SAR:サー)のデータを解析することで、現地に足を踏み入れずに、被害範囲を一気に把握することができます。
まずは、万が一のときに向けて解析事例をご覧ください。そのときが来ない方がいいですが、来てしまったら当サービスを思い出してください。自然災害の現場には何度も立ち会っている当社が、衛星データ以外の知見も駆使して、解析結果に考察も加えつつ、御社の困りごとに立ち向かいます。
→詳細と解析事例はコチラ。
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わかりやすく丁寧にお答えするのがわたしたちのモットーです。どんなことでもお気軽にご相談ください。
2024年1月16日 『HMD事例:令和6年能登半島地震の被害箇所』ページで解析結果を公開
2023年6月12日 『HMD事例:ヘルソン(ウクライナ)の洪水被害』ページで解析結果を公開
2023年5月30日 『HMD事例:能登半島の地震の被害』ページで解析結果を公開
2023年4月17日 『HMD事例:トルコ東部の地震の被害』ページでトルコ地震の解析結果を公開
2023年3月27日 問い合わせフォームの不具合を解消(不具合期間2023.1~3)
2022年8月9日 『HMD事例:北海道胆振東部地震の被害範囲』ページで解析結果を公開
2022年4月9日 『HMD事例:ウクライナの被害箇所』ページでウクライナの解析結果を公開
2021年11月22日 日経コンストラクション2021.11.22号に掲載されました。
2021年10月1日 地盤沈下対策・構造物変化の監視/解析のメインマークグループと包括連携協定締結
2021年5月12日 逗子市と土砂災害予兆検知に向けたSAR解析の高度化に関する共同研究を開始
2021年1月19日 東京大学FoundX卒業生インタビューが掲載されました。
2020年12月18日 都の施策であるUPGRADE with TOKYOのnoteの記事に掲載されました。
2020年11月10日 東京都構造改革推進チームのnote記事に掲載されました。
2020年11月2日 都の施策であるUPGRADE with TOKYOのファイナリストに選出されました。
2020年9月2日 法人設立しました。
2020年4月1日 東京大学FoundXのFounderに採択されま
した。
東京ガス株式会社様、神奈川県逗子市様 他
代表取締役、共同創業者
1998年、東京大学地震研究所時代にはじめてSARに携わる。その後長年、防災教育(執筆、講師等)を推進。修士(理学)、中小企業診断士。
著書:『住んでいい町、ダメな町~自然災害大国・日本で暮らす~』(2015, 双葉社)
技術顧問、共同創業者
東京大学地震研究所准教授。博士(理学)。人工衛星データを用いた地殻変動の研究に20余年従事。世界トップクラスのSAR解析技術者。
論文:Science・Nature計3本、査読つき約60本
社 名 Edafos株式会社
本 店 東京都豊島区西池袋5丁目
設 立 2020年9月
代表取締役 大木裕子
技 術 顧 問 青木陽介(博士)(東京大学地震研究所)
顧問弁護士 松下知輝(弁護士)(三宅坂総合法律事務所)